先月に簿記1級の勉強を始めて約1ヶ月が経ちました。
簿記1級の勉強を始める前は続くかどうか不安だったけど、そんな心配は杞憂に終わりました。
>関連記事主婦が独学で簿記1級に再チャレンジ!8年前に初受験したときは不合格でした
1日の勉強時間は約3時間くらい
「テキストを読む→問題を解く→テキストに戻る→復習」が主な勉強法
先日、商業簿記のテキストが一通り終わったので、現在は工業簿記を勉強中です。
>関連記事【簿記1級】勉強の目標と計画を立てました!現在までの勉強の進捗状況は?
工業簿記は商業簿記と違って、数学のような計算ばかりで問題を解くのに時間がかかります。
しかも勉強内容が複雑です。
工業簿記を勉強してみてやっぱり難しいなと思いました。
苦戦しながら勉強してます。
>関連記事【簿記1級・簿記2級】商業簿記と工業簿記どっちから勉強する?勉強内容の違い どちらが難しい?
簿記1級の1日の勉強時間はどのくらい?
1日の勉強時間はどのくらい?
平均して約3時間くらい
毎日、平均して約3時間くらい勉強しています。少ない時は2時間、多い時で4時間くらい。
そのうちの2時間は新しい論点を学び、残りの1時間は今までに習ったところの復習を目安にしています。
日によって臨機応変に勉強内容を変更します。
午前中と午後の2回に分けて勉強中。
簿記1級の勉強方法は?
私の勉強方法はこちら。
- テキストを読む
- 問題を解く
- 解説・テキストを読む
- 復習をする
テキストを読む
まず、新しく勉強するところのテキストを一通り読みます。
1日に勉強するのは、大体1つの論点ごとの区切りが目安。大体20ページくらいです。
1つの論点のページ数が多いときは、2日くらいに分けて勉強します。
問題を解く
テキストを読んだあとは、該当の問題を解いて理解力をチェック。
当然ながら1回目は、全く解けない問題もあります。なので、分からない問題はテキストを見ながら解きます。
最初は解けなくて当たり前なので、どんどんテキストを読んでインプット。
テキストを何度も読むことで理解力が深まり、最終的にはテキストを見なくても問題が解けるようになります。
解説・テキストを読む
間違えた問題は、問題の解き方の解説を詳しく読んで理解をし、その後もう一度テキストを見直します。
問題を解いたあとは、このテキストに戻る作業がとても重要です。
間違えた問題や理解が曖昧な問題は、テキストでもう一度確認することで、問題で問われている意味が分かるようになっていきます。
復習をする
そして、過去に勉強したところの復習をします。
なぜかというと、せっかく勉強をしても、復習をしなければ忘れてしまうからです。
復習するところは、1週間以内に勉強したところです。
独学で勉強をするときにあると便利なもの
- ストップウォッチ
- コピー用紙
勉強時間を計るときは、ストップウォッチが便利
毎日、勉強時間をチェックするために、スマホのストップウォッチを使って時間を計っています。
開始を押して勉強をスタート。これだけで勉強時間を正確に計れます。
簿記1級合格に必要な勉強時間は、大体1,000時間程度です。
1年間勉強する場合、1日あたり3時間くらいかかります。
きっちり時間を計ることで、勉強時間が足りているかどうかの目安にもなるので、勉強記録は欠かせません。
勉強した時間と内容は、メモに控えます。
メモを書くのは手帳がおすすめです。
私の使い方はこんな感じ。ページ数と日付と勉強時間をメモします。
>関連記事メモを取る効果(メリット)は何?メモを取ることは投資家の人や資格の勉強をしている人にもおすすめ!
問題を解くときは、コピー用紙がおすすめ
私はいつも資格の勉強をするときは、コピー用紙を使っています。
コピー用紙は、問題を解いたり、重要なところの要点をまとめるのに便利です。
こんな風に問題を解くときに使っています。
普段は問題を解くために使って、テスト前は、自分の苦手なところや覚えたいところを要約してまとめます。
コピー用紙のいいところは、圧倒的にコストパフォーマンスが高いところ。
500枚入って数百円程度で購入できます。しかも裏表使えるので無駄がありません。
ノートはコスパが悪いのでコピー用紙の方がおすすめです。コピー用紙は値段が安いので気にせずどんどん使えます。
私が使っているのはこちら。
コピー用紙の大きさはA4サイズで、枚数は500枚入りです。
たっぷり入っているので心置きなく使えます。
解答用紙をコピーするときにも使えるのでいいですよね。
まとめ
簿記は計算問題が多いので、勉強を始めるとあっという間に1時間、2時間くらい経ちます。
とくに最近始めた工業簿記は内容が難しいので、1つの論点を学ぶだけでも時間がかかるようになりました。
私が独学で勉強をするときに心がけていることは、分からなくてつまづいてもとにかく前に進むことです。
工業簿記が難しくて弱気になってしまいましたが、気にせず次に進みました。
私の過去の経験から、難しい所でも何度も繰り返すことで最終的に分かるようになるからです。
今回の記事が私と同じように資格の勉強をしている人の参考になるとうれしいです!