
先日ブログで紹介したとおり、今簿記1級の勉強中です!
>関連記事主婦が独学で簿記1級に再チャレンジ!8年前に初受験したときは不合格でした
簿記の勉強は久しぶりなので正直不安でしたが、今日まで何とか毎日勉強を続けられています。
実は、ブログ内で簿記の勉強を始めたことを紹介したのも、途中で勉強を挫折しないためです。

有言実行!で頑張ります。
簿記1級 現在までの勉強の進捗状況
毎日2~3時間勉強中

簿記は8年ぶりとはいえ、1度勉強しているのが大きいです。前回8年前に勉強したときと比べて、テキストの内容がスラスラ入ってきます。
もちろん忘れているところもたくさんありますが、理解力が違うと感じました。
毎日2~3時間くらい勉強して、ようやく商業簿記のテキスト4冊が一通り終了しました。
次は工業簿記・原価計算です。私の中では、簿記の勉強で難関なのが、工業簿記・原価計算の方。
商業簿記よりも工業簿記・原価計算の方が、計算問題が複雑で難しいです。

残りの工業簿記4冊も頑張ります。
簿記の勉強の目標と計画を立てました
簿記の勉強を始めるにあたって、最初に勉強の目標と計画を立ててみました。
>関連記事【宅建・FP】資格の勉強の計画や目標の立て方 独学で勉強を続けるために必要
勉強の目標


私が考えた勉強の目標はこちら。
- 1日2時間以上勉強する
- テキストを早めに終わらせる
- 問題を解くのを重点的にする
- 来年の試験に間に合うように計画を立てる
- 次こそ合格を目指す
- 合格したら美味しい物を食べに行く
独学で勉強を続けるコツは、継続です。
何があっても必ず毎日勉強する習慣を身に付けることで、勉強を続けることが出来ます。
>関連記事独学で勉強のモチベーションを保つ方法
私が今まで勉強を続けられたのは、「毎日絶対に勉強する!」という強い信念があったからこそ。
宅建の勉強のときは、1年間勉強したあとにコロナの影響で受験を中止して、さらにもう1年勉強を続けました。
無事、宅建に合格できたのは、何がなんでも毎日勉強を続けたからです。
>関連記事令和3年度10月宅建の本試験当日の事と主婦が独学で勉強して一発合格しました
勉強の計画


大まかな勉強の計画はこちら。
勉強期間 | 勉強内容 |
---|---|
3ヶ月間 | テキスト(8冊)を一通り終わらせる |
3ヶ月間 | 問題集を重点的に解く |
5ヶ月間 | 過去問を解く |
1ヶ月間 | 予想問題・予想模試を解く |
8年前に簿記を勉強したときの計画表が残っていたので確認してみたところ、テキストを終わらせるのにとても時間がかかっていました。
簿記2級の続きで勉強したとはいえ、簿記1級の内容は難しくてテキストの内容を一通り理解するまでが大変でした。
おかげで、問題を解く時間が少なかった気がします。
問題を解く時間を増やす

そこで、前回の計画を改良して、今回は重点的に問題を解く時間を増やすことにしました。
今使っている教材は、「スッキリわかる日商簿記1級」の、テキストと問題集一体型です。

スッキリわかるシリーズは、初学者にもやさしい丁寧な解説が特徴です。
イラストや図解がたくさんあって、文字も少なく読みやすいので簿記を勉強する人におすすめ。

初めの方がテキストになってます。


テキストの終わりの方に問題集があります。

こちらのテキストの難点は、問題の量が少ないところ。さらに応用問題がほぼないので、今使っている教材とは別に問題集を購入する予定です。

私はテキストの分かりやすさ重視で選びました。
簿記は、問題の量をこなすのが合格への近道だと思います。
FPや宅建と違って、簿記は計算問題がほとんどです。
計算問題は解くのに時間がかかるので、頭で考えなくてもすぐにパッと解き方が出てこなければ本番の試験に対応できません。
なので、問題をたくさん解いてしっかり基本の解き方を身に付けるという勉強方法が有効かなと思いました。
まとめ
今回は、簿記の勉強の進捗状況、勉強の計画と目標について紹介しました。
勉強を始めたのが7月始め頃なので、もうすぐ1ヶ月になります。
1ヶ月でテキスト4冊分終わったのは、自分でもびっくりしました。もう少し時間がかかるかなと思ってましたが、1度勉強していると違いますね。
次は私の苦手な工業簿記・原価計算です。何とか頑張って勉強しようと思います。