久しぶりのブログ更新ですね。
・・・というのも、簿記1級の勉強をしていて、なかなかブログに時間を使えなくなりました。
主婦の私が、独学で簿記1級の勉強を始めて、早いものでもうすぐ3ヶ月になります。
>関連記事主婦が独学で簿記1級に再チャレンジ!8年前に初受験したときは不合格でした
久しぶりの簿記1級の勉強は、一言で表すと「難しい」です。
難しすぎて挫折しそうになりながら、何とか勉強を続けています。先に紹介すると、私が今使っている教材はこちら。
- Tac合格テキスト
- Tac合格トレーニング
- 究極の計算&仕訳集
- 究極の会計学理論集
今回は、現在の勉強内容と、私が独学の勉強に使っている教材について紹介します。
簿記1級を始めて3ヶ月目の勉強内容は?
毎日、問題集をひたすら解く
現在の勉強内容は、「合格トレーニング」の問題をひたすら解いてます。
簿記の勉強は、計算問題と仕訳が中心です。
なので、テキストを読み込むよりも、問題の数をこなすのがかなり重要だと思っています。
なぜかと言うと、簿記は数学の勉強にかなり近いから。
数学を勉強するときは、他の教科と違って暗記より実践で問題をたくさん解いた方が圧倒的に覚えますよね。
実際に手を動かして解いた問題の数だけ、どんどん頭の中に入っていきます。
勉強時間は、日・祝日は1時間、平日は4時間くらい
私が独学で勉強を続ける秘訣は、毎日絶対に勉強することです。
1日でもさぼってしまうと、やる気をなくすのが分かっているから。
>合わせて読みたい独学で勉強のモチベーションを保つ方法
>合わせて読みたい勉強が続かない人必見!主婦や学生が勉強を続けるコツ
平日は、毎日4時間くらい勉強をしています。
日曜日と祝日は、大体1~2時間くらい。
勉強している内容は、商業簿記と工業簿記の合格トレーニングを毎日数ページ解いてます。
商業簿記と工業簿記の勉強を併用することで、両方一緒に勉強出来て効率的かなと思って。
そして、解けない問題は、テキストに戻って復習してます。
主婦が簿記1級の独学の勉強に使っている教材は何?
現在使っているのは、Tacの合格テキストと合格トレーニング
私が現在、簿記1級の勉強に使っている教材です。
- Tac 合格テキスト
- Tac 合格トレーニング
今勉強に使っているテキストと問題集は、Tacのよくわかる簿記シリーズ「合格テキスト日商簿記1級」、「合格トレーニング日商簿記1級」です。
簿記の勉強を始めたときは、「スッキリわかる日商簿記1級」を使っていましたが、問題集を「合格トレーニング」に変更してからテキストも変更しました。
>関連記事【簿記1級独学ブログ】主婦におすすめのテキストと問題集 勉強の進み具合は?
スッキリわかる日商簿記は、初心者向けのテキスト
「スッキリわかる日商簿記」は、簿記を初めて学ぶ初心者向けのテキストです。
私は過去に簿記を学んでいるとはいえ、すっかり忘れていたので迷わず「スッキリわかるシリーズ」のテキストを購入しました。
おかげで一通りテキストを読んで問題を解いただけで、大まかな内容を理解できました。
とにかく1つ1つ丁寧な説明があるので、問題を解くときに疑問に思うことはほぼなし。
だけど、テキストと一緒になっている問題は、本試験に対応できるレベルかと言われれば微妙でした。
合格トレーニングは、合格テキストとセット使いが基本
そこで、私は本試験レベルの問題をたくさん解くためにTacの「合格トレーニング」を別に購入しました。
ただ購入してみて誤算だったのが、解答の解説がかなり簡略化されていることです。
つまり分からないところは、テキストの該当ページの説明を読む必要があります。
合格トレーニングは、合格テキストとセットで使う仕様になっていました。
結局、合格テキストを購入し直すハメに。
合格テキストは、中級から上級者向け
「合格テキスト」は、「スッキリわかるシリーズ」よりもかなり専門的なテキストでした。
簿記の知識が最低限ある、中級から上級者向けの印象。
「スッキリわかるシリーズ」と違って、必要最低限の言葉でしか説明がないので理解するまで時間がかかって大変です。
だけど、簿記1級に合格するには、「合格テキスト」と「合格トレーニング」レベルは必要不可欠かなと思います。
レベルが高くて難しい問題が多いです。
すきま時間も簿記1級の勉強は欠かせない
- 究極の会計学理論集
- 究極の計算&仕訳集
時間の合間に勉強するために、「究極の会計学理論集」と「究極の計算&仕訳集」の補助教材を購入しました。
会計学の勉強には「究極の会計学理論集」
〇×問題も載っていて問題が解けます。
簿記1級になると、新たに会計学という分野も加わります。
簿記1級の中では、この会計学がくせ者で、理論が中心です。
簿記の会計処理は、全てこの会計理論に基づいて行われています。
会計学は、本質的な理解が必要で、なかなか勉強が進まない分野。
なので、移動中や寝る前のすきま時間を利用して、会計学の理論を読むようにしてます。
よく分からない用語だらけで眠くなります。かんたんに言うと法律の条文みたいな感じ。
仕訳を覚えるには「究極の計算&仕訳集」
商業簿記は、仕訳と計算が中心です。
その中でとくに重要なのが仕訳で、はっきり言って、仕訳を覚えていないと解けない問題ばかり。
なので、仕訳を覚えているかどうかを確認するために購入しました。
だけど「計算&仕訳集」は、問題集が解けるレベルになってから使おうと思ってます。
まだ、テキストを見ないと問題がほぼ解けないので、今使ってもあまり意味がないかなと。
ある程度、理解が進んでから仕訳を覚えるときに使う予定です。
まとめ
主婦の私が、簿記1級の勉強を始めてもうすぐ3ヶ月になります。
8年ぶりの簿記の勉強は懐かしくて面白い反面、やっぱり難しいなと思いました。
今はまだまだ解けない問題ばかりで、本音は投げ出したいくらいです。
この問題がほとんど解けない時期が、独学で勉強するときの1番苦しいとき。
この苦しい時期を乗り越えた先に、明るい未来が待っていると信じて勉強をひたすら続けるのみです。
また後日、ブログ内で勉強の途中経過を紹介しますね!