Googleアドセンスは、クリック報酬型の広告です。
ブログを運営している人なら、一番最初につけたくなる広告ですよね。
クリック報酬型はクリックだけなので、ブログ初心者でも広告収入が得やすいメリットがあります。
何度申請しても、審査に落ちるけど、どうすれば合格できますか?
合格するために1番大事なことは、有益な記事を書くことです。
今回は私がGoogleアドセンスの審査に、2つのブログを申請して、2回目で合格した方法を紹介します。
Googelアドセンスに2回目で合格した方法
Googleアドセンスに申請するにはまず、お問い合わせフォーム、プライバシーポリシー、サイトマップの作成を行います。
合格に必要なので、必ず作成しましょう。
- お問い合わせフォームの作成
- プライバシーポリシーの作成
- サイトマップの作成
Googleアドセンスに合格するためのヒント
最短で合格するための最大のコツは、記事数の少ないブログを始めたときに申請することです。
ブログを開設して、数週間~1ヶ月くらいの間がベスト
読者の悩みに答える有益な記事を、10記事くらい作成する
早い方が良い理由は、記事が少ないから。
記事数が多ければ多いほど、審査対象の記事が増えるからです。
記事が増えると、どれか1つでもプライバシーポリシーに引っかかれば、不合格のリスクがあります。
私は1つめのブログも、2つめのブログも、少ない記事で申請して、2回目で合格できました。
1つめのブログ 1回目アドセンス申請
Googleアドセンスの審査に初めて申請したときの状況は、以下のとおり。
- はてなブログプロで運営
- さくらドメインで独自ドメインを取得
- お問い合わせフォーム・プライバシーポリシーあり
- ランキングサイトの外部リンクあり
- ブログ開設1ヶ月目に申請
- 記事数 30記事
- アクセス数 1日50~100くらい
- 1記事の文字数 2000文字程度
- 目次あり
1回目の審査結果は以下のとおりです。
1つめのブログ 2回目の申請
2回目の申請をするときに、直したところは以下の通りです。
- サイトマップを作る
- 記事数を20記事→10記事に減らして、下書きに戻す
- サムネイル画像を記事に合った画像に変更する
- 文字数を増やして、有益な記事にする
- ランキングサイトの外部リンクを外す
文字数が少ない記事は2000文字にして、より詳しく有益な内容に変更しました。
画像は無料のサイトからダウンロードした画像を使いました。
サイトマップを作ってなかったので、新しく作成。
2回目の審査結果は以下のとおりです。
>関連記事【日常】ブログの収益化を目指して念願のGoogleアドセンスに申請&審査に合格しました
2つめのブログ 1回目アドセンス申請
Googleアドセンスに、2つめのブログを申請したときの状況は以下のとおりです。
- ワードプレスで運営
- ワードプレスで独自ドメインを取得
- ブログ開設1週間後に申請
- 記事数10記事→結果が届くまでに12記事になる
- アクセス数 1日0~10くらい
- 1記事の文字数 2000文字程度
- サイトマップ お問い合わせ プライバシーポリシーあり
- アフィリエイト広告なし
- 内部・外部リンクなし
- 画像あり 目次あり
>関連記事Googleアドセンスに2つ目のブログを申請する方法とワードプレスCocoonの設定方法
2つめのブログは、1つめのブログよりも審査が簡単という情報があったので、正直なところすぐに合格すると思っていました。
1つ目のブログと同じく、2週間後に不合格の通知がメールで届きました。
2つめのブログ 2回目の申請
不合格の通知から2週間後に再審査を申し込みました。
2回目の申請時に直したところは以下のとおりです。
- 記事数を12記事→6記事に減らして、下書きに戻す
- 1記事あたりの画像の枚数を増やして、見やすくする
- タイトルや画像を重複しないように変更する
10記事ないと審査に合格できないという情報がネットにあったので、10記事以下でも合格できるか試してみることに。
文字ばかりで記事が読みにくかったので、記事の途中に画像を入れて読みやすくしました。
また、同じテーマの記事が多かったので、タイトル名を変えたり、画像を変更して、重複しないようにしました。
1つ目のブログ再審査の時と同じく、1日後に合格のメールが届きました。
まとめ
今回は私がGoogleアドセンスに2回目で合格した方法を紹介しました。
合格する最大の近道は、読者の悩みに答える有益な記事を書くことです。
自分目線ではなく、読者目線で分かりやすく記事を書くことを心がけましょう。
Googleアドセンスは、何度でも申請できるので、絶対にあきらめないことです。
不合格のメールには、どこがダメだったかちゃんと教えてくれるので、指摘された部分を地道に直していけば合格できます。
Googleアドセンスに合格したい人に、今回の記事が参考になるとうれしいです。