宅建に独学で一発合格したいです。
一発で合格するコツを教えてください。
宅建に一発で合格するには、テキスト選びと範囲が広いので効率的な勉強が必要です。
宅建は、国家資格で合格率は毎年17%と難易度が高めです。
落とす試験と言われていて、引っかけ問題や難問が出題されて年々難しくなっています。
宅建に一発合格するには、最初のテキスト選びが重要で、自分に合ったテキストを選ぶことが合格のカギになります。
また宅建は範囲が広いので、効率的な勉強が必要です。
今回は宅建に一発合格したい人のために、宅建のテキスト選びから直前の勉強法、合格のコツを紹介します。
令和4年度の宅建のスケジュールはこちら。
>関連記事最新 令和4年度(2022年) 宅建のスケジュール 試験日程と受験料はいくら
国家資格の宅建士とはどんな資格?独学でも合格できる?
宅建は人気の国家資格で、毎年20万人近くの人が受験
合格率は17%と低め
宅建の資格が取れれば、あとは講習を受講して登録するだけで、無事宅建士になれます。実務経験がある人は講習は不要
宅建士になれれば、就職にも有利です。また独立開業もできます。取っておいても決して損ではない資格ですよね。
宅建の合格率は、平均約17%と低めですが、独学でもコツさえつかめば十分合格が可能な試験です。
>関連記事主婦に人気の宅地建物取引士(宅建士)とは?過去の合格率と試験の概要 宅建士をとるメリットとデメリット
宅建に一発合格したい人のためのテキスト選びと時期別の効率的な独学の勉強法
私が宅建の受験を決めたのは、2019年の12月でした。
FP3級で不動産を勉強して面白そうだなと思って、勉強することに決めました。
主婦の私が宅建士を受験しようと思ったきっかけと試験の申し込みをして受験票が届くまで
そして、コロナで令和2年の受験を延期してから、令和3年度の宅建を受験して無事に一発合格!
令和3年度10月宅建の本試験当日の事と主婦が独学で勉強して一発合格しました
2年間も勉強を毎日続けることができたのは、何としても宅建に一発合格したい!という強い信念があったからです。
主婦の私が宅建に一発合格するために、勉強した方法を順番に紹介しますね。
- 自分に合った宅建のテキストと問題集を選ぶ
- 宅建の勉強の計画や目標を立てる
- 計画と目標を決めたら宅建の勉強を始める
自分に合った宅建のテキストと問題集を選ぶ
宅建に一発合格したいなら、テキスト選びが最も重要。
なぜならテキストが分からないと、途中で挫折するからです。
本屋やネットの中身確認で、実際に中身をパラパラとめくって確認して、自分に合ったテキストと問題集を購入しましょう。
テキストと問題集は、セット購入がおすすめ。
その他の教材は色々組み合わせてもOKです。
宅建に一発で合格した主婦が、独学の勉強に使用したおすすめのテキストと問題集を紹介
宅建の勉強の計画や目標を立てる
独学の勉強で大事なのは、計画と目標です。
勉強の計画を決めれば、試験日までに合わせて勉強を、どういう風に進めていけばいいのか分かります。
また勉強の目標を立てることは、独学のモチベーション維持に必要です。
テキストと問題集を一通り揃えたら、1番最初に宅建の勉強の計画や目標を立てましょう。
計画と目標を決めたら宅建の勉強を始める
宅建の勉強の計画や目標を立てたら、テキストと問題集を使って宅建の勉強を始めましょう。
宅建の初期の勉強法
1番最初は、問題を解かずにテキストを一通り読んで、どんなことを勉強するのか確認するのがおすすめ。
そして一通りテキストを読んだら、次はテキストを読む→問題を解くを繰り返していきます。
テキストとセットになっている問題集を解きましょう。
間違えた問題はすぐに、該当箇所のテキストに戻って確認します。
宅建の分野別の勉強方法
宅建は分野別に勉強方法が異なります。
分野別の勉強法を知りたい人はこちら。
宅建の中期から後期の勉強法
宅建の勉強の中期から後期にかけては、過去問を集中的に解きます。
暗記だけではなく、しっかり内容を理解する勉強をしましょう。
宅建の過去問をほぼ全て理解すれば、宅建に一発合格する実力がしっかり身に付きます。
宅建 中期から後期の独学勉強法 合格するための過去問の活用法
宅建の直前期の勉強法
宅建の直前期は、過去問を一問一答またはランダムにして、さらに付け加えて予想問題や予想模試を解いていきます。
宅建の試験本番と同じように、きっちり2時間、時間を計って解いてみましょう。
宅建に一発で合格する勉強法
- 毎日の習慣が大事
- 人と差をつける勉強をする
- 試験問題の解き方のコツ
毎日の習慣が大事
宅建に一発で合格するために重要なのは、効率的な勉強です。
日ごろからの勉強の習慣が一発合格のカギになります。
人と差をつける勉強をする
また宅建は落とす試験なので、1点取れるか取れないかで合格が決まってしまいます。
そのため、1点でも多くとるために普段から人と違った勉強をすることが大事です。
私が人と差をつけるために勉強していた方法はこちら。
試験問題の解き方のコツ
宅建に一発合格するためには、本番の試験問題の解き方が重要。
難しい問題は次々飛ばして、解ける問題からどんどん解いていくようにしましょう。
そして難しい問題は、最後にじっくり解くのが合格のコツです。
まとめ
宅建に一発合格したい人のために、宅建のテキスト選びと独学の勉強法を紹介しました。
宅建は合格率17%と難易度が高いですが、独学でも十分合格はできます。
ただ合格するためには、自分に合ったテキストを選ぶことと、効率的な勉強が重要です。
宅建を独学で合格したい人は、今回の記事を参考に勉強をしてみてくださいね。