FPファイナンシャルプランナーは、私たちに身近なお金のことについて勉強します。
お金に興味のある人や、お金の管理をしている主婦の人におすすめの資格です。
生活にかかわる事ばかりなので、勉強すると生活に役立ちます。
今回は、40代主婦の私が、FPファイナンシャルプランナーを受験した理由と、FP3級を受験した時のことを紹介します。
40代主婦がFPファイナンシャルプランナーを受験した理由
- 時間が出来たから
- 生活に役立ちそうだから
- 主婦でも取れる資格だから
以前からFPファイナンシャルプランナーのことは知っていて、興味はありましたが、受験のきっかけがありませんでした。
ふと時間が出来て、何か資格を取ろうと考えたときに、1番最初に思い浮かんだのがFPでした。
私は株式投資をしていて、お金に興味があるので、お金の本を日ごろからよく読んでいます。
主婦としても、日ごろから家計の管理を任されています。
FPファイナンシャルプランナーの資格があると生活に役立ちそうだと思って、受験することを決めました。
FPは、40代主婦の私でも取れる資格なので、その点も資格を取る決め手になりました。
FPファイナンシャルプランナーは、3級から順番に受験する必要があるので、まずは3級の勉強から始めました。
独学の勉強に使ったテキスト
私が独学の勉強に選んだテキストは、人気No.1の、「みんなが欲しかったFPの教科書」です。
人気のテキストだけあって、初学者の私でもスラスラ勉強が進みました。
FPは、どの科目も自分に関わりのある、身近なことばかりなので、勉強は面白いです。
FPで勉強する科目は、「ライフプランニング」「リスク管理」「金融資産運用」「タックスプランニング」「不動産」「相続・事業承継」の6つです。
基本的なこと以外は、どれも初めて習うことばかりで、最初は全く分かりませんでした。なので、同じシリーズのDVDを見て勉強しました。
>関連記事FP3級・FP2級 おすすめのテキストと問題集 独学の勉強方法
勉強して思ったことは、家計を任されている主婦にピッタリの資格だということです。
FP3級を受験したときのこと
FP3級を初受験したのは、2020年1月26日です。
FPの勉強時間は約150時間
FPは、初めて勉強する内容だったので、試験の4ヶ月くらい前から勉強を始めました。
勉強した時間は、毎日欠かさず1時間くらい4カ月勉強して、トータルで150時間くらいです。
おかげで、試験を受けるときには、ほぼ9割以上内容を理解できていたので、余裕を持って試験に臨めました。
試験は何度受けても緊張します。
主婦がFP3級に一発合格
学科試験と実技試験の両方を、同じ日に受験しました。午前中が学科試験で、午後から実技試験です。
本番の試験は、見たことがない問題が出たので、焦りましたが、何とか日ごろの勉強の成果を発揮できました。
解答速報は当日の夕方に発表があります。
試験後に自己採点をすると、無事合格点は取れていましたが、結果が分かるまではやっぱり不安でした。
試験の合格発表は、インターネットから確認できます。
HPから自分の受験番号を入力して、合格と表示されたときは、とてもうれしかったです。
無事に一発で合格できたのは、今まで毎日勉強したおかげです。
FPの合格証書が郵便で届く
合格発表の数日後に、郵便で合格証書の通知が届きました。
立派な合格証書ですね。FP3級技能士として認められたことを実感します。
試験の結果
試験の結果は以下の通りです。
学科で落とした問題は、改正点の問題でした。たしか相続の、自筆証書遺言の問題だったと思います。
同じ日に学科と実技を受験する場合は、昼の休憩時間があります。
昼の休憩時間に、学科で分からなかった問題を見直し。この見直しのおかげで実技では満点が取れました。
実技にも学科と同じ、相続の改正点の問題が出たのでラッキーでした。
まとめ
今回は40代主婦の私が、FPファイナンシャルプランナーを受験した理由と、受験した時のことを紹介しました。
FPはお金に興味がある人におすすめの資格です。
お金について知っておくことは、今後の生活に必ず役立ちます。
私と同じ40代主婦の人におすすめの資格なので、興味がある人はぜひ勉強してみてください。