食品の値上げが止まりませんね。今後もまだまだ値上がりが続きそうです。
食品の値上げばかりで心配なのが家計のこと。給料は上がらないのに、出費ばかり増えて家計は苦しくなる一方。
最近値上がりばかりで何とか食費を減らしたいです。どうすればいいですか?
食費を減らすには、まずは予算を決めることが大事です。予算内に収められるよう買い物をしましょう。
今回は食費を節約したい40代主婦の人向けに、買い物のコツを紹介します。
40代主婦の食費節約に効果的な買い物のコツ
- 食費の予算を決める
- 現金払いの安いお店で買う
- セール品や値引き品を中心に買う
- 嗜好品はほどほどに
- まとめ買いをする
- 決まった食材だけを買う
食費の予算を決める
食費節約の基本は、毎月の予算立てから始まります。
毎月の食費が高くて悩んでいる人は、まずは食費の予算を決めることから始めてみましょう。
1ヶ月分の食費の予算を決めた後、1日に使える食費を計算して、1週間分の予算を決めます。
月によって日数が違いますが、1ヶ月の予算はきっちり守ります。
たとえば、1ヶ月2万円なら、
1日666円、1週間4666円
この場合、1週間に使える食費は4,666円まで。
買い物に行くときは、1週間分の予算のみを財布に入れて、余った分は翌週以降に繰り越します。
1週間の予算は、多少オーバーしてもOK。ただし、1ヶ月の予算だけは必ず守るようにしましょう。
現金払いの安いお店で買う
食費を節約するなら、食材をいかに安く買うかが重要。
必要な食材は、安いお店で買うと食費節約にかなり効果があります。
とくに安く買えるお店は、ポイント制度を導入していないお店、現金払いしか扱っていないお店です。
ポイント制度やキャッシュレスは、消費者にとっては便利だけど、お店側はコストがかかります。
ポイント制度がなく現金払いのお店は、コストがかからない分、商品の価格を安く抑えることが可能です。
そういったお店を積極的に利用しましょう。
セール品や値引き品を中心に買う
セール品は、日替わりや週替わりなどで安い商品です。セール品を選ぶと、通常の値段より数十円程度安く買えます。
セール品を買うコツは、自分に必要なものかどうかを基準に選ぶこと。
安いからといって、滅多に使わないようなものを買ってしまうと、結局ムダ使いになりますよ。
さらに割引シールが貼られている、値引き商品を積極的に利用しましょう。
割引シールが貼られる商品は、生鮮食品や賞味期限間近の商品が多いです。
割引シールの商品を買うには、お店の閉店間際の時間帯がねらい目。
値引き品は、すぐに売れてしまうので、見つけたらすぐに買うのがおすすめです。
嗜好品はほどほどに
嗜好品と言えば以下のものを思い浮かべますよね。
- お菓子
- お酒
- タバコ
- ジュース
- お茶
- コーヒー
嗜好品は、なくても困らないものだけど、あると嬉しいもの。
だけど嗜好品を買うほど、食費を圧迫することに。食費を節約したいなら、嗜好品をほどほどにするのがおすすめです。
お酒やコーヒーなどの嗜好品を買う頻度を今より減らせば、確実に食費節約の効果が期待できますよ。
まとめ買いをする
食費を節約するためには、普段の買い物の仕方が重要。
買い物に頻繁に行くと、どうしても色々な物を購入してしまいますよね。
そこでおすすめなのが、食材のまとめ買いをすることです。
まとめ買いをしたら、買った物の中から献立を考えて食事を作ります。
レシピに必要な材料が足りなくても、基本は買い足さずに、家にある材料で工夫して作るのが食費節約のコツ。
>合わせて読みたい最強の節約術は、お金を使わない日を作ること
決まった食材や調味料だけを買う
我が家で食べるものは、いつも決まったものだけ。
おかげで食費の節約になってます。
いつも買い物で買うものは、決まった食材や調味料だけ。
食費の節約には、滅多に使わない調味料や食材は一切買わないことが重要です。
滅多に使わない物を買うと、結局最後まで使い切れずに賞味期限が切れて捨てることに。
せっかく買っても使わなければ、お金を捨てているのと同じ。
決まった食材は、料理を作る時に頻繁に使うものです。
結果として、無駄なく最後まで使えて食費の節約につながります。
>合わせて読みたい主婦の献立の悩みを解決!一汁二菜にすると料理が楽になる
まとめ
食費を節約したい40代主婦の人向けに、買い物のコツを紹介しました。
今回紹介した食費節約の方法はこちら。
- 食費の予算を決める
- 現金払いの安いお店で買う
- セール品や値引き品を中心に買う
- 嗜好品はほどほどに
- まとめ買いをする
- 決まった食材だけを買う
食費を節約するには、毎月の予算を決めてしっかり守ること、食材を安く買うことの2つがとくに重要。
今回紹介した中で、自分にもできそうなものがあれば試してみて下さいね。