主婦に人気が高い国家資格と言えば、宅建とFPファイナンシャルプランナー。
「宅建かFPの資格を取りたい!」と考えたとき悩むのが、独学で勉強しても合格できるか?ということですよね。
宅建かFPの資格を取りたいです。主婦が独学で勉強しても合格できますか?
宅建とFPは、主婦が独学で勉強しても十分合格できますよ。
そして、独学で勉強するときに悩むのが、通信教育を受講するか、市販のテキストを選ぶかどうか。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、自分に合った勉強方法を選ぶのがおすすめです。
今回は、宅建とFPを勉強したい主婦の人向けに、独学で勉強しても合格できるかどうか、通信教育と市販のテキストのメリット・デメリットについて紹介します。
宅建とFPは主婦が独学で勉強しても合格できる?
結論から言うと、宅建とFPは主婦が独学で勉強しても合格できます
独学で勉強するには、市販のテキストで学ぶか、通信教育で学ぶか2つの方法があります。
自分に合った勉強方法を選びましょう。
>合わせて読みたい令和3年度10月宅建の本試験当日の事と主婦が独学で勉強して一発合格しました
>合わせて読みたいFP2級 学科のみ受験!合格発表と試験に一発合格しました
独学は自分のペースで勉強できる
宅建とFPの資格を独学で勉強するメリットは、自分のペースで勉強ができることです。
専業主婦の人も兼業主婦の人も、勉強に使える時間は人それぞれ。
学校に通うのと違って独学は、家事や育児の合間に勉強できるところがいいところですよね。
独学で勉強を続けるのは根気が必要
ですが、独学で勉強して合格できると言っても、独学で勉強を続けるのは根気が必要。
主婦が宅建とFPに独学で勉強して合格するには、「モチベーションの維持」と、「何を使って勉強するか」が重要です。
>関連記事独学で勉強のモチベーションを保つ方法
勉強法は自分の性格に合わせて選ぶのがポイント
独学だと、人によっては勉強が続かず挫折することも。
勉強法は、自分の性格に合わせて選ぶことがポイントです。独学が自分には向いてないという人は、スクールを検討するのがおすすめです。
主婦が宅建とFPを独学で勉強するにはどんな方法があるの?
宅建とFPの独学の勉強法は、通信教育と市販のテキストの2種類がある
- 通信教育を受講する
- 市販のテキストと問題集を使う
宅建とFPファイナンシャルプランナーの独学の勉強法には、通信教育を受講するまたは、市販のテキストと問題集を使って勉強する方法の2種類があります。
通信教育と市販のテキストは、それぞれメリット・デメリットがあり、自分に合った方法を選ぶのがおすすめ。
通信教育のメリットとデメリット
- 勉強に必要な教材が全てそろっている
- 勉強の進め方が分かりやすい
- 費用が高い
勉強に必要な教材が全てそろっている
通信教育を選ぶ最大のメリットが、独学の勉強に必要な教材が一通り全てそろっているところです。
自分で調べてテキストや問題集を選ぶ必要がないので、教材が届いたらすぐに勉強を始められます。
時間と手間を省きたい人は、通信教育を利用するのが便利です。
勉強の進め方が分かりやすい
通信教育は、試験に合わせてどんな風に勉強を進めていけばいいのか、どんな勉強をすればいいのか、という独学で勉強するときに悩む疑問を解決してくれます。
添削問題があるのも通信教育を選ぶおすすめのポイント。
勉強の進め方が分かりやすいので、自分で計画を立てるのが苦手な人に向いています。
費用が高い
通信教育を選ぶデメリットは、費用が高いことです。
市販のテキストと問題集だと、数千円~1万円程度。
それに対して通信教育は、3万円~5万円くらいかかります。
通信教育は、国からの補助金を利用すると安くすむので、教育訓練給付制度を利用できる人は利用するのがおすすめ。
市販のテキストと問題集のメリットとデメリット
- テキストと問題集を自分で選ぶので手間がかかる
- 勉強の進め方が分かりにくい
- 費用が安い
テキストと問題集を自分で選ぶので手間がかかる
独学で勉強するには、テキストと問題集選びが1番重要です。
なぜなら自分に合わないテキストは、勉強にならないから。
市販のテキストと問題集は、かなりの数が存在します。その中から自分に合ったテキストを選ぶ必要があり、時間と手間がかかるというデメリットも。
私が独学の勉強に使ったテキストのレビューです。
テキスト選びの参考にしてみてくださいね。
>合わせて読みたいFP3級・FP2級 おすすめのテキストと問題集 独学の勉強方法
>合わせて読みたい宅建に一発で合格した主婦が、独学の勉強に使用したおすすめのテキスト2冊の比較レビュー
勉強の進め方が分かりにくい
市販のテキストを使って勉強すると、勉強の進め方が分かりにくいです。
どんな勉強をすればいいのか、どんなペースで勉強を進めていけばいいのかなど。
なので、試験日に合わせて自分で勉強の計画や目標を立てる必要があります。
費用が安い
市販のテキストで勉強する最大のメリットは、費用が安いことです。
市販のテキストや問題集を一通り揃えても、1万円くらいですみます。
勉強の費用を安く抑えたい人におすすめです。
まとめ
今回は、宅建とFPの勉強をしたい主婦の人向けに、独学で勉強しても合格できるのかと、通信教育と市販のテキストのメリット・デメリットについて紹介しました。
宅建とFPの資格は、独学で勉強しても合格は十分可能です。
だけど独学で合格するためには、モチベーションの維持や勉強の計画などが必要なので、自分に合った勉強法を選ぶのがポイント。
今回の記事が独学で勉強したい人の参考になるとうれしいです。
>合わせて読みたい40代主婦がチャレンジしたいおすすめの資格10選