宅建の勉強をきちんとしているのに、
何回受けても合格できないのはなぜ?
・・・なんて悩みを抱えていませんか?
今回は、宅建に合格したい人のために、宅建の独学の勉強法について紹介します。
宅建に独学で一発で合格するための勉強法
宅建に独学で勉強して合格するためには、宅建の勉強をする時の習慣が重要です。
私が実際に習慣にしていた宅建の独学の勉強法を5つ紹介しますね。
毎日10分でも宅建の勉強をする
どんなに忙しくても、さぼりたくなっても、10分でもいいので勉強の時間を作ります。
そして、毎日必ず宅建の勉強をする習慣を身につけます。
独学の勉強法で重要なのは、継続です。
勉強を習慣付けるメリットは、モチベーションの維持と一発合格に必要な宅建のスキルが身につくことです。
スポーツの世界では、1日休んだだけで3日遅れると言われています。
宅建の問題は、長文が多く難しい言葉が多いです。
読み慣れてないと理解するのに時間がかかります。
毎日宅建に触れることで、宅建特有の独特な言い回しに慣れてきます。特に民法は1問でもいいので、毎日解くようにしましょう。
youtubeの動画を見る
独学で勉強していると、分からない問題が出てきます。
テキストだけでは理解できない所は、個別にyoutubeの動画を見て勉強しましょう。
youtubeには、分野別に細かく動画がアップされているので、検索すれば色々出てきます。
私は、分からない所は、youtubeの動画を見て勉強しました。
ぜひ活用してみてください。
分からない所は飛ばして先に進む
独学での勉強の基本は、とにかく先に進むことです。
独学で勉強していると、時々分からない問題に遭遇してつまづきます。
問題の解説を読んでも、youtubeの動画を見ても理解できない問題が出てきます。
ですが、そこで立ち止まってしまうと先に進めません。
分からない問題は飛ばして、どんどん勉強を進めていきます。
そうすると、ある程度宅建の知識がついて理解し始めた頃に、改めて解いてみると分かるようになっている・・・という問題も出てきます。
実際に私は最初は意味が分からなかった問題でも、最後には分かるようになりました。
音楽を聴きながら勉強をする
音楽を聴くメリットは、テンションが上がることと、やる気が出ることです。
音楽を聴きながらなんて、余計勉強がはかどらないと思いますよね。
試験に合格するための精神力を身につけるためには、無音よりもBGMがある状態で勉強するのがおすすめです。
テレビでもいいので、BGMがある状態で勉強する癖をつけます。
大音量だと集中できないので、普通より小さいくらいの音量にします。
自分一人で受験するわけではないので、試験本番は何があるか分かりません。
試験本番に、周りの雑音が気になって、試験に集中できなければせっかく合格できる実力があっても意味がなくなります。
そのために、普段から音に慣れておく必要があります。
そうすれば、いざ本番になっても雑音に全く動じなくなります。
試験に集中できて、日頃の勉強の成果を最大限に発揮できますよ。
時間を測って過去問を解く
宅建の本番の試験は、2時間で50問を解きます。
1問にかけられる時間は、約2.4分です。
しかも1問は4択なので、全部で200問あります。
全ての問題を読むと時間がかかります。
さらに見直す時間も必要なため、実際にはもう少し少なくなります。
普段から過去問を解く時に、きっちり時間を測って解くようにすると、時間配分が分かるようになります。
最初は、解くのに時間がかかっても気にせず勉強しましょう。
繰り返して解けば解くほど、解くのがどんどん早くなりますよ。
私は、2時間以上かかっていたのが、最終的に1時間強くらいで解けるようになりました。
解く順番を決める
宅建は、宅建業法、法令上の制限、権利関係、税金・その他の分野があります。
宅建に独学で合格するためには、どの分野の順番から解くかが重要と言っても過言ではありません。
参考までに私の解く順番は、法令上の制限、税金・その他の分野、宅建業法、権利関係でした。
自分が解きやすい順番で決めましょう。
どの順番で解いてもいいですが、一番最後は、権利関係がおすすめです。
なぜなら、権利関係は難問が多く、応用問題が出るため、解くのに時間がかかるからです。
最初に解くと、難しい問題があれば、焦ってしまうし、時間を無駄に消費してしまいます。
最後に回せば、ゆっくり落ち着いて解くことができます。
まとめ
今回は、宅建に一発で合格するための日々の独学の勉強法を紹介しました。
独学で勉強すると、どんな方法で勉強すれば合格できるのか分かりませんよね。主婦の私が実際に習慣にしていた宅建の勉強法なので、参考にしてみてください。
みなさんの宅建の独学の勉強の役に立てると嬉しいです。
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