モーニングスターの株を購入すると、株主優待として年2回、暗号資産(XRPリップル)がもらえます。
優待でもらえる暗号資産の金額は、1回あたり2,500円相当。暗号資産の数量は、基準日の価格を元に計算されます。
2022年3月期の株主優待は、2022年3月31日17:00の価格(1XRP=105.2円)に決まりました。
今回は、新VCトレードへの移管手続きのことと、株主優待でもらった暗号資産(XRPリップル)はいくらになったのかを紹介します。
旧SBIVCトレードから新SBIVCトレードへ統合
暗号資産を受け取るには、「SBI VCトレード」の口座が必要です。
2022年7月1日から旧VCトレードは、新VCトレードに統合されました。
7月1日からVCトレードが新しくなり、以前から口座を保有している人は、旧VCトレードから新VCトレードへ口座が移管されました。
新SBIVCトレードへの手続き
サービスを利用するには、新VCトレードへの口座移管の初期設定が必要です。
口座移管の初期設定は、届いたメールに記載されているURLにアクセスして行います。
本人確認情報は、旧VCトレードに登録していた氏名、生年月日、郵便番号、電話番号、メールアドレスを入力します。
そして、SMS認証、ログインパスワードの再設定などを行えば、口座移管の初期設定は終了です。
初期設定が終わると、新VCトレードの口座へログインできるようになります。
【株主優待】モーニングスターからもらった暗号資産(XRPリップル)はいくらになった?
私はこれまでに、暗号資産を3回もらいました。
【合計】7,500円相当(78XRP)
年月 | 金額 | XRP(リップル) |
---|---|---|
2021年3月期 | 2,500円 | 32XRP |
2021年9月期 | 2,500円 | 23XRP |
2022年3月期 | 2,500円 | 23XRP |
2021年3月期にもらった暗号資産
2021年3月の優待でもらった暗号資産は、32XRP(リップル)=2,500円相当です。
8月に受け取った時の写真はありませんが、控えていた金額を紹介しますね。
3月分の暗号資産は、8月中旬頃に口座に入金されました。
8月に入金されたときの価値は、なんと3,648円。
そして1ヶ月後の2021年9月にログインしたときは、4,535円です。
9月の時点では、暗号資産がかなり値上がりしていたので、もらった2,500円は4,535円の価値になっていました。
2021年3月期・9月期にもらった暗号資産の合計
2021年9月期の優待でもらった暗号資産は、23XRP(リップル)。
以下の金額は、3月と9月の2回分の合計(5,000円相当55XRP)です。
2021年12月時点の価格はこちら。
前回に比べるとリップルの価値が値下がりしています。
2021年3月・9月・2022年3月にもらった暗号資産の合計
これまで旧VCトレードの口座に保有していた暗号資産は、新VCトレードの口座に移管されました。
そして、2022年3月期の優待でもらった暗号資産(XRPリップル)の分も新口座に入金完了のお知らせが。
>関連記事【2022年】モーニングスターの株主優待クーポンが到着! 暗号資産(XRP)の受け取り方
2022年3月期にもらった暗号資産は、23XRP(リップル)。
以下の金額は、これまでにもらった3回分の合計(7,500円相当78XRP)です。
入金・移管手続きが完了したので早速ログインしてみました。
7月時点の価格はこちら。
これまでに優待でもらった暗号資産3回分の7,500円(78XRP)は、現時点で3,337円の価値です。
優待でもらった金額の半分以下になってしまいました。
XRPリップルの1年チャート
リップルの1年チャートはこちら。
1年前と比べると、かなり値下がりしていますね。
2021年8月30日のXRPの価格は142円→2022年7月4日のXRPの価格は46円です。
暗号資産(XRPリップル)は、約67%価格が下落したことになります。
まとめ
今回は、新VCトレードの移管手続きのこと、モーニングスターから株主優待でもらった暗号資産はいくらになったのかを紹介しました。
チャートを見て、暗号資産は価格の変動が激しい商品だなと思いました。
優待としてもらったものなので、価格が下がっても気にならないところはいいですね。
もらった暗号資産は、しばらく放置予定なので最終的にいくらになるのかが楽しみです。