服を断捨離したいです。でもどの服を捨てればいいのか分かりません。処分の基準を教えてください。
服の処分の基準は、今着ている服かどうかを目安にしましょう。
女性の悩みのタネと言えば、やっぱり服が多すぎるということですよね。
服が多くていざ断捨離をしようと思っても、服の処分の基準が分からない。
そんなお悩みを抱えていませんか?
捨てるべき服と、残すべき服が分かれば、もう服の断捨離で迷うことはありません。
今回は、服の処分の基準が分からない!と言う人向けに、服の処分の基準と、捨てるべき服、残すべき服を紹介します。
【断捨離】服を処分する基準 捨てるべき服はどんな服?
捨てるべき服はこちら。
捨てるべき服
- 明らかに着られない服
- 何年も着ていない服
- 自分に似合わない服
- 手入れが面倒な服
- 着心地が悪い服
- サイズが合わない服
明らかに着られない服
どの服を処分したら分からない人は、まず最初に明らかに着られない服から手を付けるのがおすすめ。
明らかに着られない服は、断捨離初心者の人でもハードルが低く捨てやすいです。
明らかに着られない服にはどんな服がある?
明らかに着られない服はこちら。
- 破れている服
- 虫食いがある服
- 色あせている服
- 洗濯で縮んだ服
- 汚れが取れない服
さすがに着られない服ばかりですよね。
明らかに着られない服は、まとめてゴミ袋の中に入れて断捨離しましょう。
何年も着ていない服
服を分別すると、いつも着ている服、たまに着ている服、何年もクローゼットに眠ったままの服など。
この中で捨てるべき服は、ずばり何年も着ていない服です。
普段着ている服を振り返ってみましょう。
そういえば、この服何年も着ていない気がする。
捨てる基準は、1年~2年が目安
捨てるかどうかの基準は、大体1年くらいから2年が目安。
1・2年着ていない服は、これから先も着ない可能性が高いです。
服を断捨離したい人は、1~2年着ていない服を基準に処分してみましょう。
自分に似合わない服
ブティックで見たときは素敵で、欲しくて買ったけど、いざ自宅の鏡で試着してみると、
何となく自分に似合っていない気がする・・・
なんてこともありますよね。
自分に似合わない服は、着てもなぜかしっくりこないし、落ち着かない。
持っていても結局着ないまま、これから先も放置される可能性が大です。
自分に似合わないのなら、思い切って捨てるのがおすすめ。
似合うかどうかを判断するには?
- 鏡の前で試着する
- 着たところを写真に撮る
- 家族に聞いてみる
- 肌の色で判断する
自分に似合う服かどうかは、鏡の前で試着する、写真に撮る、家族に聞く、肌の色で判断するという4つの方法があります。
肌の色で判断する場合は、自分がブルーベースなのか、イエローベースなのかを知ることが必要。
似合う服の色で判断しましょう。
判断の目安は、似合う色の服なら肌がキレイに見えること、
似合わない色の服なら肌がくすんでみえることです。
ブルーベースの人が似合う色は何?
- ボルドー
- 青みピンク
- ネイビー
- ブラック
- ロイヤルブルー
- シルバー
イエローベースの人が似合う色は何?
- カーキ
- サーモンピンク
- キャメル
- イエロー
- グリーン
- ゴールド
手入れが面倒な服
着る度クリーニングが必要だったり、洗濯する度アイロンがけが必要な服。
これらの服は、手入れに手間と時間がかかって、持っていても大変な思いをするだけ。
それならいっそ手入れが面倒な服とお別れした方が、生活は楽になりますよね。
>合わせて読みたい物を減らすと主婦の生活が楽になる!家事の負担が減って時短にも
ホームクリーニングできる服がおすすめです。
ホームクリーニングできる素材なら、手入れがかんたんなので、それほど手間はかかりません。
私の愛用品はこちら。ふんわり仕上がって、フローラル系のいい匂いがします。匂いが控えめなところが好きです。
着心地が悪い服
着心地の悪い服は、着るとストレスになるだけの服。
たとえば、
- 首が詰まり過ぎている服
- 着丈が短い服
- 胸元が開いている服
- ピッタリしすぎの服
着ているだけで、着心地の悪さを感じる服ばかりですよね。
サイズが合わない服
サイズが合わない服は、以前は着られたけど太ってしまって着られない服、サイズを間違えて買ってしまった服など。
いつか痩せたときに着ようかな。
今すぐ服を断捨離したいなら、「いつか着るかも」という考えは捨てるべき。
考えを改めなければ、結局いつまで経っても服はなかなか減らせません。
痩せたときに自分に似合う素敵な服を買った方が、新しい自分に生まれ変わった気持ちになりますよ。
【断捨離】服を処分する基準 残すべき服は何?
残すべき服
残すべき服はこちら。
- いつも着ている服
- 着心地の良い服
- 定番の服
- 自分に似合う服
いつも着ている服
日常を振り返ってみると、なぜかいつも着ている服。
いつも着ている服は、持っている服の中でいちばん出番の多い服です。
いつも着ているということは、言い換えれば、自分がお気に入りの服ということ。
そういった服は、これから先も活躍する服なので残しましょう。
>合わせて読みたい40代主婦のクローゼットはお気に入りの服だけ!断捨離の効果
着心地の良い服
なぜか着ているだけで落ち着く楽な服ってありますよね。
たとえば、ゆったりしたサイズ感だったり、体型カバーができたり、ストレッチが効いて動きやすかったり。
着心地の良い服は、着ていてもノーストレスで快適です。
部屋着にも活躍する服なので、残すのがおすすめ。
定番の服
定番の服は、何年経っても着られる流行に左右されない服。
流行の服は、流行が終わればすぐに着られなくなるけど、定番の服は、これから先もずっと着られる貴重な服です。
定番の服はシンプルなので、コーディネイトがしやすいメリットも。
とくに40代以降の女性が残すべき服は、この定番の服です。
またコーディネイトがしやすい分、少ない服でおしゃれが楽しめる良さもありますよ。
>関連記事40代女性 少ない服でオシャレする ワードローブの揃えかた
自分に似合う服
断捨離で一番残したい服は、自分に似合う服です。
自分に似合う服は、来た人を素敵に見せてくれる魔法の服。
似合う服を着ると、より一層魅力が引き立ちます。
自分に似合う服を着てお出かけすると、テンションが上がるし、人目が気になることも一切なしです。
まとめ
今回は、服を処分する基準、捨てるべき服と残すべき服について紹介しました。
服を断捨離したい人は、今回の記事を参考に服を処分してみてくださいね。