ヒゲダンこと、Official髭男dismの曲は、ドラマの主題歌に起用されたりヒットチャートの上位にランキングされていて、1度は聴いたことがある人も多いですよね。
主婦の私が初めてヒゲダンの存在を知ったのは、2019年の紅白に初出場したときです。
それ以来、ヒゲダンが出る音楽番組を毎回チェックするようになりました。
そして、いつの間にか、毎日聴くほどすっかりヒゲダンの曲にハマってしまいました。
ヒゲダンの曲の魅力は何と言っても、音楽のジャンルの幅広さです。
毎回、新曲を出すたびに今までとはガラッとイメージが変わるから、すごいなと思います。
ヒゲダンの曲を聴きたいけど、おすすめの曲はありますか?
1番のおすすめは、「Universe」です。映画ドラえもんの主題歌になりました。ドラえもんの世界観が感じられる1曲です。
今回は、ヒゲダンの曲を色々聴きたいけど、どんな曲があるのか知りたい人向けに、40代主婦が選ぶ、1度は聴いて欲しいヒゲダンのおすすめの10曲を紹介します。
Official髭男dism(ヒゲダン)のおすすめ曲 40代主婦が選ぶ1度は聴いて欲しい10曲
40代主婦が選ぶ、私のおすすめの10曲はこちら。
- Universe
- ペンディング・マシーン
- Subtitle
- イエスタデイ
- ESCAPARADE
- choral A
- Bedroom Talk
- shower
- アポトーシス
- ビンテージ
Universe
1番聴いて欲しいおすすめの曲は、「Universe」です。
2021年公開の映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)」の主題歌になりました。
歌詞の中には、宇宙やドラえもんをイメージするワードがたくさん出てきます。
0点のままで心で暮らして
笑って泣いて 答えを知って
満点の星の中 僕の惑星
Official 髭男dism 「Universe」の歌詞(一部)
まさにドラえもんワールド全開の曲。
口ずさみやすいフレーズや、なじみやすいメロディで、万人受けする曲かなと思います。
小さなお子さんからお年寄りまで幅広い人におすすめの曲です。
「0点」とか、「解答用紙」とか、「正しい間違いどっち」とか、勉強をイメージできるワードが歌詞に出てきて、勉強とリンクし個人的には私の勉強応援ソングになっています。
資格試験の勉強中や試験当日、勇気が出てとても励まされた曲です。
ぜひ1度聴いてみてくださいね。
ペンディング・マシーン
「ペンディングマシーン」は、2021年8月に発売されたアルバム「Editorial」の収録曲です。アップテンポなメロディとは対照的に、ネガティブな歌詞の対比がこの曲の魅力かなと思います。
現代は、SNS社会でネットは当たり前の時代。
そんな時代に疲れて、「Wi-Fi環境のないところへ行きたい・・・」という歌詞が面白いです。
例えるなら、噛めば噛むほど味のあるスルメのように、聴きこめば聴き込むほど、どこかクセになるようなそんな曲です。
何度も聴けばハマること間違いなし。
Subtitle
「Subtitle」は、フジテレビ系ドラマ「Silent」の主題歌になった曲です。
年末の紅白でも披露された曲で、印象に残っている人も多いですよね。
「Subtitle」を聴くと、一気にドラマの名シーンがよみがえってくるほど、ドラマの世界観が歌詞にもメロディにも表れてます。
冬に聴きたい、切ない歌詞とメロディが魅力的な1曲です。
まだ聴いたことがない人は、ぜひ1度聴いて欲しい曲です。
イエスタデイ
「イエスタデイ」は、2019年10月に発売されたアルバム「traveler」に収録されています。
アニメ映画「ハローワールド」の主題歌です。
歌詞には、映画の世界観をイメージするワードがあらゆるところに出てきます。
疾走感のあるメロディが特徴の1曲で、映画を観た後に聴くと、より一層楽しめる曲です。
ESCAPARADE
「ESCAPARADE」は、2018年4月発売のアルバム「ESCAPADE」収録曲です。
爽快かつアップテンポな曲調で、聴く度に元気が出る曲。
気分が沈みがちなときでも、「ESCAPARADE」を聴くと頑張ろうって気持ちになります。
「ESCAPARADE」は、不思議と何度聴いても飽きない中毒性のある曲です。
Choral A
「Choral A」は、シングル曲「ミックスナッツ」に収録されています。2022年8月公開の映画「異動辞令は音楽隊!」の主題歌です。
歌詞とメロディがやさしくて癒されます。
心が温かくなるそんな1曲です。
Bedroom Talk
「Bedroom Talk」は、アルバム「Editorial」に収録されています。
曲のタイトルのように、夜にベッドの中でしっくり静かに聴きたい1曲です。
この曲も「ペンディング・マシーン」のように、今のSNS社会を表しているなと思いました。
語りかけるような静かなトーンが心地良いです。
shower
こちらの曲もアルバム「Editorial」の収録曲です。私の中では、「Editorial」はかなりツボにはまっていて、どの曲も名曲ぞろいで選ぶのに迷いました。
シャワーを恋愛に例えているところが面白いです。
曲を聴くと、歌詞の描写がリアルで、ちょっとドキドキするような恋愛をイメージできます。
アポトーシス
「アポトーシス」は、誰にでも訪れる「死」をイメージした曲です。
40代になると、ぼんやりとした感じだけど、少しずつ自分の死についてイメージが出来るようになってきました。
また、自分の身近な人が亡くなったりして、よりリアルに死を考える機会も増えました。
だからこそ、歌詞の意味が分かるし共感できることも多いです。
深く聴きこむと、グッと引き込まれて泣けます。
ビンテージ
そして、最後のおすすめの曲は、「Traveler」に収録されている「ビンテージ」です。歌詞のイメージだと、ビンテージ=思い出
として例えています。
歌詞がとくに好きです。歌詞の中で私の好きなフレーズはこちら。
好きな色なんか特段ないけど人生が絵画だったならどうだろう?
君との時間を重ねることでしか出せない色がきっと好きだ
Official髭男dism ビンテージの歌詞(一部抜粋)
過去に積み重ねてきた思い出は宝物で、かけがえのないもの。
今を大事に生きよう。
そんな大切な思いに気づかされるそんな1曲です。
まとめ
今回は、40代主婦が選んだヒゲダンのおすすめ曲を10曲紹介しました。
ヒゲダンの曲は、どの曲も名曲ぞろいで選ぶのにとても迷いましたが、何とか考え抜いた末に10曲選ぶことができました。
まだヒゲダンの曲を聴いたことがない人や、ヒゲダンの曲を色々聴きたい人へ、
ぜひ今回紹介した曲を1度聴いてみて下さいね。